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【旅】CAがやっている 子連れ1泊温泉旅行持ち物

「子連れ旅行」と聞いて、母として1番に思い浮かぶのは持ち物ではないでしょうか

日常生活で使っているものをあれやこれやと詰め込んだはいいものの、現地ではかばんに入ったまま出番なしなんて経験ありませんか

わたしも母になって9年、はじめの頃は不安で大量の荷物をベビーカーに突っ込んで移動していたものです

クルーの間ではよく” travel light ”という言葉を使います

“身軽に旅をする” という意味合いですが、必要最低限の荷物で身軽に旅する快適さを知っているからです

業務にしてもプライベートにしても、回数を重ねてたどり着いたのは荷解きをいかに楽にするかということ

旅行の準備をしているワクワクな自分より、旅行から帰ってきたときの自分のほうが圧倒的に疲れているからです

帰ってくる時間帯によっては荷解きなんぞ後回し、まずは子供を寝かしつけるとこまでノンストップ

なんてことも多い

まさに母、休みなしですね〜

この記事では12年間の客室乗務経験で絞り込まれた、本当に必要なものだけを用意して楽してかしこく荷ほどきするコツを紹介しています

ぜひご自身の愛用アイテムに当てはめて準備してみてください

https://www.outportmomcrew.com/what-to-bring-onbord/

目次

アメニティをチェック

まずは宿泊施設のウェブサイトや過去のブログ、SNSなどでアメニティをチェックです

ホテルや旅館で使うと思って準備していったけど、結局使わなかったというアイテムを減らすためです

これは

  1. 準備して
  2. また片付ける

という二段階の不要なステップを、椅子に座ってスマホを見るだけで省けます

今回我が家が宿泊した旅館には

  • スキンケア一式(クレンジング・洗顔・化粧水・乳液)
  • 歯ブラシ
  • ヘアブラシ
  • シャンプー
  • コンディショナー

など必要なものが用意されていました

以前は愛用しているものを極力現地でも使いたくて、旅行用ボトルなどに詰め替えていました

使いきれなくて残ったり詰め替え時に空気に触れて酸化してしまうのが気になっていたし、中を洗って乾かすのがどうにも面倒でやめました

なにより新たな発見は、新しいスキンケアを試せるという点です

絶対に自分で試して買うことはないやろな~というブランドのスキンケアを試して、「これ案外いいやん」となりネットでチェック

なんてことも少なくありません

今回のアメニティの”MIKIMOTO COSME”もそのうちの一つです

人別にカテゴリー分けしてリストアップ

複数人の準備をするときは、人別で考えるようにしています

わたしの場合は自分と子供の2カテゴリー。

子供の準備

  • おむつ2枚
  • 保湿剤
  • パジャマ
  • 上着(カーディガン)
  • パンツ
  • Tシャツ1枚(息子用)
  • 常備薬
  • 保険証・医療
  • ねんねタオル(息子新生児からの愛用タオル。これがないと寝られません)
  • ※歯磨き
    お子さんの年齢によってはアメニティで賄える場合があります
  • こども用歯磨き粉

    自分の準備
  • 下着
  • パジャマ
  • カーディガン
  • 化粧品
  • モバイルバッテリー

    ハンドバッグ
  • スマホ
  • 財布
  • リップクリーム
  • ヘアゴム
  • タオルハンカチ
  • アルコールスプレー
  • 除菌ウェットティッシュ

これらすべてがこのバッグに入っています

大きいバッグ中身
ハンドバッグ中身

※カーディガンは各自着用していました

アメニティとして旅館に浴衣がありますが、はだけた所から冷えたりするので寝る直前にしっかりパジャマに着替えるタイプ

きっと子供も最初は楽しそうに着るだろうけど、後々脱ぐと言い出すのでパジャマは必須です。

娘と私は1日目も2日目も同じワンピース(え?きたない?)

4歳の息子はまだまだ食べこぼしや、汚れた手を服で拭くクセがあるので(やめてくれ)替えのTシャツを準備しました。

旅行用財布は軽量が吉

仕事でもプライベートでも旅行用として愛用しているのが無印良品のナイロンメッシュペンケース・ポケット付きです

お札や小銭はもちろん、家族全員ぶんの保険証やこども医療費受給者証もシンデレラフィット!

ポケット部分に鍵や外したアクセサリーなども入れることが出来るのでなくす心配もありませんし、わざわざアクセサリーケースを持ち運ぶ必要もなくてめちゃくちゃ便利

なにより軽量で薄いので、ハンドバッグ内で物同士が干渉することもありません

仕事の時はポケット部分にホテルのカードキーなどを入れるのに重宝しています

パスポートも入る

お出かけセットの中身

お出かけセットは今回旅行のために特別に準備したものではありません

子供と出かけるときは常に持ち歩いているポーチです

  • 除菌ウェットティッシュ
  • アルコールスプレー
  • 常備薬
  • 絆創膏+傷パワーパッド
  • ティッシュ
  • 保湿クリーム
  • ビニール袋数枚
  • キンカン
  • シリコンヘアゴム(女子って急に髪くくってとか言いません?)

がメッシュポーチにがさっと入っています

これを旅行用バッグにぽいっと入れるだけ

荷ほどきの際もまた普段用のバッグに戻すだけです

化粧品

最後にかさばりがちな化粧品です

毎日使っている化粧ポーチの中身、毎日使うものとたまにしか使わないものがあると思います

着る服が決まっているので、お化粧のイメージもつきやすく必要なものだけジップロックに移して持っていきます

とはいえ、わたしは日常メイクと仕事メイクの2パターンしかない(笑)

そしてその日常メイクが、きっとメイク好きの方が見るとひっくり返るくらいどシンプル

眉毛は旅行の前日に眉ティントをするのでパウダーだけ持参。

眉ティントだと汗や湿気で日中取れる心配もないし、子供のお世話で忙しい朝も形など気にすることなくパウダーでささっと調整するだけです

わたしの愛用品はこちら

ビューラーは普段はするのですがまつ毛パーマをしている期間やビューラーなしのメイクの際は不要なので、さらにアイテム数を減らしたい方におすすめです

15年以上愛用してる日焼け止め下地

ティント(色付き)ならあとはパウダーをのせるだけでオッケーなほどカバー力あり

マスカラはコーム型が好きでフローフシのものを愛用中

同じ種類のものでもころころパッケージ色が変わるので購入の際は注意です

次回の旅行用にリストを作っておく

旅行の準備をする際に毎回考えるのは手間なので、荷ほどきをしたら必要だったものをリスト化しておくと便利

お子さんの成長に合わせて必要なものは都度変わってきますが基本は同じです

子連れ旅行でなにが必要でなにが不要かは、普段のお子さんの習慣や行動を熟知しているお母さんの想像力にかかっています

理想は現地で鞄から必要なものがすべて取り出され、空っぽになっている状態。

お子さんの年齢や習慣によって必要なものは千差万別

何度か子連れ旅行を経験して磨かれてゆくものでもあります

準備するものを必要最低限にすることで帰宅後に大変な荷ほどきに時間を使うかわりに、持ち物を振り返って次回の参考にする という余裕も生まれます。

まとめ

荷ほどきを楽にするためには、【必要最低限の荷物】これに限ります

今回持っていったアイテムリストを振り返って、不要だったものをどんどん手放していくと次回の荷造りがとっても楽になります

持ち物は最小限にして、身軽にかしこく非日常の贅沢を全力で楽しみましょう

参考になれば嬉しいです!

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