レゴランドマレーシア ウォーターパーク 子供と過ごす理想的な休暇先
コロナが収束し、シンガポール・マレーシア間の移動が出来るようになってはや数か月。
インスタでフォロワーさんたちが続々とジョホールバルへ旅行しているのを指くわえてでみていただけの我が家ですが、今回2tの腰を上げて行ってきました
ウォーターパークに初参戦してこれはおさえるべしなポイントをいくつかシェアさせてください
レゴランドまでの移動
ジョホールバルまでは自家用車での移動で、今回はレゴランドにより近いTuasチェックポイント経由での入国です
※シンガポール・マレーシア間を陸路で移動する場合はTuas(シンガポール西部)経由・Woodland(シンガポール中心地近く)経由があります
時期や出発する時間によって入国および出国審査の待ち時間が異なるらしいのですが、週末だったからかマレーシア入国に2時間かかりました
シンガポール側、マレーシア側ともにパスポートにはんこが全員ぶん押されてあることをその場で確認しましょう
ない場合は質問責めに合い1時間ほど待機させられるらしいので注意。(夫体験談)
Klook.comチケット
我が家は土曜日にウォーターパーク、日曜日にレゴランドを利用する計画でレゴランドホテルのチケットカウンターへ
めちゃくちゃしっかりとしたチケットカウンターがあるのにここは閉まっていると言われレゴランド隣のチケットブースに誘導されました
レゴランド・ウォーターパーク(プール)・シーライフ(小型水族館)の3施設があり我が家は水族館はどっちでもええかなぁと言いながら料金表を眺めていると、レゴランドとウォーターパークだけの2施設だけ利用できるチケットはなし。
【レゴランドだけ】・【レゴランドとシーライフ(水族館)】・【3パーク制覇】の3種類
つまりウォーターパークだけのチケットはないんですね。
うまいことなっとる
さらにシンガポール居住者は1DAYパスも年間パスも同じ値段だと?
ということでノーチョイスでTriple pass (3パーク制覇) の年間パスを購入しました
購入時にシンガポールIDが必須なので忘れずに持っていきましょう
トリプルの年パスホルダーはレゴランドやレゴホテルの食事が10%オフ、駐車場無料など結構ありがたい特典がたくさんあります
シンガポール居住者でかつ、レゴランド・ウォーターパークの両方を楽しみたい方はトリプル年パス一択です。※ダブル・シングルは条件が違うので注意
事前にオンライン予約しておけばチケットカウンターに並ぶ時間もエネルギーも節約できてよき
我が家はホテルでテーマパーク入口で買えと言われ、ウォーターパークのチケットカウンターもクローズと言われ、レゴランドまで歩いて死ぬかと思いました
距離にしたらたいしたことないのですが、とにかく暑かったです
オンラインで1DAYパスを購入して現地でフリーアップグレードできます
Klookからのオンライン予約はこちら↑
出発前に読んだブログではホテルで買うと宿泊者割引があるとあったので聞いてみましたが、今はないようでした
ちなみにシーライフ(小型水族館)も、最初は所詮この建物の大きさなら水槽程度やろ?と思っていたのですが生き物好きの息子と夫はめちゃくちゃ楽しんでいました。価値あり。
Klook.comウォーターパークへの持ち物
https://www.outportmomcrew.com/whattobringfortrip/
必須
- 水着
- ゴーグル
- バスタオル(貸出しあり ※有料)
- ビーチサンダル
- 軽食
- お菓子
- 水筒
- スマホ防水ケース
- シャンプー(現地のシャワー室で使いたい場合)
不要だったもの
- レジャーシート
- テント
- 浮き輪
- ライフジャケット
バスタオルは貸し出しもありますが有料なので我が家は持参。
軽食や飲み物を購入できる2つの売店(Beach Grill・Brick Cafe)はありますが、列の長さの割に謎の進み具合なのでお子様連れにはおすすめできません
休憩している場所から、同じおばちゃんが5分経っても同じ位置から1ミリも動いていないのを横目でみていました
我が家はお菓子は持参していたのですが、軽食は準備していなかったので軽く後悔。
閉園時間まで休憩せずにノンストップで遊んでいたのでよかったですが、あと1時間滞在時間が長ければ息子が絶賛「お腹すいた~」と言い出しそうな雰囲気でした
更衣室内のシャワールームにはボディソープはありますがシャンプーはありません
もうここで全部済ませて寝るだけにしたい勢はぜひ持参してください
小さいお子さんがいると、またホテルに帰ってから入浴させるのは億劫ですしね
浮き輪は流れるプールに浮かんでる貸し出し用のものがあるので必要ありません(そもそも流れるプールでしか使えない)
各エリアに子供用のライフジャケットがあるので、小さいお子さん用にいつも持参している方も今回は不要です
むしろ小さい幼児は着用していないとライフガードがすっ飛んできて着るように促されます
施設の大きさに対してのライフガードの人数といい、小さいこどもの安全に関しては日本やシンガポールのプール施設よりも厳しい印象でした
日本の大型プール施設では場所取りに必要なレジャーシートや簡易テントなども設置するスペースがないので不要です
場所取りについて
到着したらすぐに売店前の椅子を確保するが吉
食事をするためのテーブルゾーンと椅子だけゾーンがありますが、びっくりするほど数が少ないです
荷物だけを置いて数少ないテーブルを長時間キープするのはちょっと気が引けるので(実際混雑しすぎて空きがない)、我が家は隣の椅子だけゾーンで椅子を2つキープして荷物を置きました
時々お茶を飲みに戻ったり、ポテチを食べに戻ったりというときに自分の陣地があると快適。
この椅子とテーブルエリア以外地面に座れる場所も特にないので、せめてこどもが休憩できる数の椅子を確保していくことをおすすめします
全員がプールに入ってしまうと貴重品が放たれてしまうので有料ロッカーに貴重品を置いてくるのもお忘れなく。
シンガポールや日本からの観光客が多いと言えど、ここはマレーシアであることを覚えておきたいところ
お金が必要なときは防水ケースに入れたスマホやスマートウォッチでキャッシュレス支払いが安心かつ便利でした
有料ロッカー
更衣室やお手洗いの入口に有料ロッカースペースがあります(※更衣室とシャワーは無料)
大と小が選べますが、料金は完全にシンガポール価格。
大:RM40 (約¥1270) 小 RM20 (約¥635)
大と小ではだいぶ価格が違うので、不要なものはすべてホテルに置いて最小限の荷物で行くことをおすすめします
なんなら貴重品がなければロッカーは利用せずに、確保している椅子に置いててもよかったなぁと本記事を書いていて思います
我が家は自家用車で来ていたし、パーク真ん前のレゴランドホテルに宿泊していたのになにも考えず割と大荷物。(なんで?)
大きいほうのロッカーを使い、無事1270円飛んでいきました
【ロッカーの使い方】
日本語対応の機械操作ですべて完結します
好きな色のロッカーを選び、パスワード(生年月日)を入力して料金を支払うと指定したロッカーが開き使用可能になります
支払いは10/20リンギットのキャッシュ、もしくはキャッシュレスオンリー
1日以内なら何度でも出し入れが可能です
娘が青色のロッカーを選び、表示された番号までいくとおもいっきり黄色。
数回開け閉めするまでなんかのエラーちゃう?という感じでやり過ごしていましたが、ようみたら青の上から黄色貼られてる…?
いやいやシステムのアップデートもしといてくれやと総突っ込みしたのち、こんなことある?と我が家の引きの強さと海外適当すぎあるあるに笑ってしまいました
こんなことめったにないと思いますが、選んだ色と実際の色が違った場合はこういうケースもあることを覚えておいてください(笑)
ルールと制限
パークに入るやいなや飛び込んでくるこの看板。
いろいろと禁止事項が書いてありますが、右下のシュノーケルとフィン以外は特に気にしなくて大丈夫。
娘は思いっきり前にジッパーが付いている水着を着ていたし、他の人もジッパー付きはもちろんズボン型のスイムスーツを着ている人もたくさんいました
注意されることはないので安心してください
レンタルテント
カバナ・カゼホと呼ばれる2種類の貸し切り個室休憩所あり。
簡単に言うと
カバナ:ブルーテントで覆われたしっかりめのテント
カゼホ:壁とドアがある冷房付き個室
といった印象。どちらのテントにも中にテーブルと椅子がありました
【料金】
1日 | 半日 | 1日(年間パス) | 半日(年間パス) | |
カバナ | RM180 (¥5,700) | RM120 (¥3,800) | RM150 (¥4,800) | RM100 (¥3,100) |
カゼホ | RM330 (¥10,480) | RM220 (¥6,990) | RM280 (¥8,900) | RM200 (¥6,350) |
ウォーターパーク内のフードやドリンクが注文出来て、テントまで運んでくれるみたいなので赤ちゃん連れや年配の方と一緒の場合などはとっても便利そう
我が家はお昼過ぎに入って閉園時間(この日は18時)までノンストップで遊んでいたので検討する隙すらありませんでした
エリアは分かれていますがそんなに広くないし、スライダーもそこまで並ばないのですべてのエリアを楽しんでもこの滞在時間で充分でした
エリア
ウォーターパークの特徴はパーク内のいたるところでレゴブロック遊びができるというとこ
これは他の大型プール施設にはない魅力です
ボートを組み立てて競争(Built A Boat)
作ったボートをスタート地点に置いてレバーを引くと一斉に流れる仕様。
このレバーを引く役が人気で姉弟で小競り合い。
ボートは作らずにレバーを握ったまま人がボートを置いていくのを待っている強者が現れたりします
「My kids want to pull by themselves, sorry~」て何回言ったかな。笑
流れるプール(Built A Raft River)
レゴが流れている流れるプール。なんともフォトジェニック。
こどもたちはなんだかんだここが好きだったようで何周もぐるぐる
嬉しそうにレゴをかき集めながら流されていました
波のプール(LEGO Wave Pool)
息子お気に入りエリア
波に流されるのおもしろい。
はぐれそうになりますがここはライフジャケット必須なのでおぼれる心配はなし
本当に見失ったら集合するポイントを決めておきましたが見晴らしがいいので迷子になることもありませんでした
プレグラ(Joker Soaker)
見たらわかる楽しいやつ
上の大きなバケツから大量の水が降ってくるのもドキドキします
プレグラと聞いてあなどるなかれ
結構高いスライダーもあり、息子は怖がっていました(102cmの身長制限あり)
スライダーエリア
大人も楽しい結構本気なスライダー各種
身長制限(102cm以上)があるので要確認です
ラフト(大きな浮き輪)に乗るものがほとんどなので絶叫苦手な方もこれなら大丈夫。
ほどよいスリルが味わえます
赤ちゃんから大人まで楽しめる仕様に感激
レゴランドって小さい子どもに全振りな施設やろ?と思ってました
行ってみて実感したのが、幼稚園児から小学校までのキッズはもちろん、大人まで楽しめる仕様になっていることに驚き。
6種類あるスライダーはなかなかの迫力だし、わたしも夫もキャーキャー楽しかったです
すべてのトイレにオムツ交換代がついているので赤ちゃん連れも安心して楽しめます
参考になれば嬉しいです!
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Klook.com
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