【子育て】海外対応 絵本の定期便 “童話館ぶっくくらぶ” が最高
「天才を育てる」という絵本。
みなさんはどのように入手されていますか?
本屋さんで購入、図書館で貸し出し、学校や園での定期購入など方法はたくさんあります。
今回、実母からの提案により “童話館ぶっくくらぶ” という絵本の定期便を購読し、なにこれ最高やんと思ったのでご紹介します。
童話館ぶっくくらぶとは
お子さんの月例、年代に合った良質な絵本を選んで毎月届けてくれる、絵本の配本サービスです。
特徴
- 子どもの名前宛に届く
- かぶっている(持っている)絵本は置き換え可能
- 海外対応(南米・アフリカ)は対応不可
- 自社出版以外の絵本も配本してくれる
料金
配本される絵本+送料によって毎月変わります。
我が家は
7歳の娘に「ちいさいみかんコース」1冊/月、
5歳の息子に「ちいさいさくらんぼコース」1冊/月
の配本をしていますが
初めの月は¥1430+¥1265+¥1400(海外送料)=¥4,095でした。
送料
国内:¥200(冊数にかかわらず一律)
海外の場合:地域や冊数によって変動します。
メリット
- 年齢・月例に合った絵本が届く
- 図書館や本屋、日本人会に行く手間が省ける
- 子供宛てに届くので食いつきがいい
- 海外在住者は日本の本が簡単に手に入る
- 子供が絵本を読む習慣ができ、
もともと持っていた絵本も読むようになった - すでに持っていたり他の絵本がいい場合はメールにて置き換え可能
(※海外のみ一度配本が完了してしまった分については送り返しは自己負担) - 自社出版以外の絵本も配本してくれる
- 童話館が出版する絵本を特別割引価格で購入できる
特に私は、毎月子供のために図書館や本屋へ行って絵本を買う時間も設けていなかったこともあり、自宅に本が届くというのが時短で最高です。
さらに、「年齢に合っている」というのが思ったより重要で、
あれ?もしかして絵本を読むことってめちゃ楽しいのでは?
と思ってもらえるようになり、手持ちの本も活用して絵本を読む習慣が出来たのが一番のメリットだと思っています。
さらにほかの絵本配本サービスと大きく異なるのは「自社出版以外の絵本も配本してくれる」というところ。
童話館は
「特定の出版社にかたよることなく、その絵本がぶっくくらぶでお届けできるほどの優れたものかどうか」
が選定基準となっているところに、良本を届けるという信念が感じられます。
童話館出版の絵本は定期購読者にのみ特別割引価格で提供してくれるのでお得です。
デメリット
- 絵本が増えていく
- コスト
- 海外の場合は送料が高い
これは本屋で調達する場合も同じですが、配本された絵本は家に溜まりがちになります。
図書館で絵本を貸し出されていた方にとっては毎月のコストが上がります。
我が子たちはいまのところ、配本された絵本を繰り返し読んでいるので問題ありませんが、さらに増えてくると寄付や贈与なども考えたいと思っています。
とはいえ、かさばるおもちゃが増えるよりは絵本がたくさんある子供部屋のほうがメリットは多そうです。
まとめ
童話館ぶっくくらぶに向いている方の特徴として、
- 絵本を読ませたいけど調達する時間が取れない
- どの絵本を選べばいいか分からない
- 有名な絵本以外も読んでみたい
- 様々な出版社の絵本を読みたい
- 海外に住んでおり日本の絵本が容易に手に入らない
反対に
- 絵本のコストはなるべく抑えたい
- 絵本の貸し出し、返却がすぐに出来る
- 絵本は自分で選びたい
方には図書館での貸し出しが向いています。
参考になれば嬉しいです𓅯
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